サボテンの種

memtest86

永久保証PC用増設メモリー



メーカー別メモリー対応表

memtest86の使い方

最新版 v3.4a(2007.12.27)

memtest86の最小限の使い方を簡単に解説

※ iswebライトのサービス終了により
http://members.at.infoseek.co.jp/stereo/memtest86.html
から、こちらに移転しました。

以前ダウンロード出来たv3.4は多くの環境でまともに動かないようです。
v3.4a、もしくはmemtest86+を使ってください。


memtest86はメモリを手軽にチェック出来るソフトです。
バグフィックスなどされている最新版memtest86+もあります。
memtest86+の解説は、こちら



使用までの手順【FDで作る場合】

(FDDがなくCD-R、RWから実行する場合はこちら)

【 ダウンロード 】


Memtest86 - Download Page
上記サイトの Memtest86 3.4a Release (27/Dec/2008) の下
Download - Pre-Compiled Memtest86 v3.4a installable from Windows and DOS
クリックして保存します。
ファイル名はデフォルトで「memtest34a.zip」です。


【 memtest86のFDを作成 】


まず、FDを挿入しておきます。
ダウンロードした「memtest34a.zip」を解凍するといくつかのファイルが出来ます。
その中の1つ「install.bat」をダブルクリックして実行。
コマンドプロンプト窓が開きFDを作成するドライブを聞かれるので入力。
通常は「A」でOKです。(具体的にはAキーを押し、Enterキーを押す)
もう一度確認を求められるのでEnterキーを押す。
これでFDにmemtest86が書き込まれます。


【テスト実行】


BIOS設定Boot項目FD/CDデバイスがHDDよりも先に読みこまれるようにします。
BIOS設定に入るには電源ON後、自作機等はDELキー、メーカー製PCは取説参照(F1・F2キーが多い)
を押しているとBIOS設定に入れます。
(どこかにBootという項目があるはずなので1st BootFDまたはCDに設定する)

PCにFD/CDを入れて再起動、または電源を入れる。
しばらく待っているとと表示され、
memtest86が自動で起動してTESTが始まります。
Cキーを押すとオプションでいろいろ選択することが出来ますが、
今回は最小限の使い方ということで説明は割愛します。
そのまま何もせず待つだけでけっこうです。

まず画面上部にあるメーターですが
Passが全体のテストの進み具合、
Testが個々のテストの進み具合です。

中段右のほうにあるPassが全体のテストのパス回数で
右隣のErrorsがエラーの数です。

エラーが1つでもあればメモリの不良や設定ミス
CPUなどのクロックアップ耐性限界超えなどが考えられます。
要するにまともに動いてない可能性があるということです。
完全に壊れているメモリなら1パスもしないうちにエラーが出ますし
かといって何周目かでエラーを吐くパターンもあります

パス回数を重ねて安心を得るというより、エラーが出たことによって
不具合原因の1つをはっきりさせるという使い方が良いと思います
パス回数を重ねることによってPC自体の負荷(熱など)も上がりますから。

memtest86は手動で終了しないと延々とテストを繰り返しますので、
ESCキーを押して終了させます。
又はPCの電源をそのまま落としてもOKです。

memtest86は本来、メモリをテストするものですが、CPUのクロックアップ耐性チェックにも使えます。
SuperPiや3D系のベンチでチェック後、memtest86でもテストしてみることをおすすめします。
耐性を超えていればエラー吐きますので。


◇ All Testについて ◇


Ver3.2以降、All Testというものは、なくなったようです。
Ver3.3以降テスト内容も見直され、より効果的にチェックされますので
特に古いVerを使う必要性はないかと思われます。

Ver3.1aまでのAll Testに含まれていたBit Fade Testは、Cキーでメニューに入り、
1(Test Selection)を選択した中に4(Select Bit Fade Test)が残ってますのでテストは可能です。

一応、Ver3.1aまでのAll Testの方法も書いておきます。
Cキーを押してメニューに入る。
2キー(Test Selection)を押す。
3キー(All Tests)を押す。
0キー(Cansel)を押す。
これでAll Testがループされる状態になりますが非常に時間がかかります。

以上で解説は終わりです。

税込・送料無料!
Windows 7 DSP版
HomeからUltimateまで\10,000〜


使用までの手順【CD-R/RWで作る場合】


【 ダウンロード 】


Memtest86 - Download Page
上記サイトの Memtest86 3.4a Release (27/Dec/2008) の下
Download - Memtest86 v3.4a ISO image (zip)
クリックして保存します。
ファイル名はデフォルトで「memtest86-3.4a.iso.zip」です。


【 memtest86のCDを作成 】


ダウンロードした「memtest86-3.4a.iso.zip」を解凍すると
memtest.isoというファイルが出来ます。
このファイルをiso形式を焼くことの出来るソフトを使ってCD-R/RWに焼いて完了です。

※isoはイメージファイルですのでmemtest.isoファイル自体をCDにコピーしても使用できません。
焼き方のわからない方は下記の別ページで解説しています。



◇ isoファイルの焼き方へ ◇


Page-Ver1.9








Top / memtest86の使い方 / memtest86+の使い方 / isoファイルの焼き方 / 特価・限定販売 / XR-RW2224

Copyright(C) 1997-2023 LightBreeze, All rights reserved.
inserted by FC2 system